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着物ブランド・青山みともとは?買取相場はどのくらい?

今回は、着物を愛好する方なら一度はその名を聞いたことがあるであろうと思われるブランド「青山みとも」についてまとめてみました。青山みともは1979年に設立された老舗ブランドです。2012年に惜しくも倒産によって着物業界から撤退しましたが、その着物は現在でも高い評価を得ています。

特に、青山みともが長い年月をかけて確立した「貝紫染」の技法を使って染め上げられた上品な着物や帯は人気が高く、中古市場でも引く手あまたという状況です。

ここでは、そんな青山みともの歴史や、みともならではの色合いと質感を楽しめる「貝紫染」という技法について、また主な作品や買取相場などについて解説してみたいと思います。

青山みともの歴史について

着物ブランド・青山みともとは?買取相場はどのくらい?

青山みともは、1979年に設立されて以来、約30年にわたって日本を代表する着物ブランドのひとつとして確固たる地位を築いてきました。着物の初心者から愛好家に至るまで、さまざまな人々に親しまれる着物や帯を製造・販売してきた歴史があります。

高級ブティックやハイブランドの専門店が並ぶ東京の銀座に店舗を持っていたほか、静岡県浜松市、兵庫県神戸市にも実店舗がありました。

青山みともがその長い歴史の中でこだわったのは、染織の美しさやその技術を継承し、後世に残していくことでした。

日本の着物こそが世界で最も美しい染物である」とし、時代が移り変わっていく中で失われようとしている染織の技術を維持し、伝えていくことをモットーとしていました。

そのうえで、長期間をかけて確立させた「貝紫染」の技法などを用いた着物・帯を多数生み出し、世に送り出していきました。

着物になじみがある中高年以上の消費者だけでなく、若者も購買層に取り込むことにチャレンジし、若者に好まれるデザインの着物や帯も多数手がけているのが特徴です。

こうして高い人気を誇っていた青山みともですが、世紀が変わって2000年代に突入し、景気が低迷して消費が落ち込む中、徐々に売上が低迷を見せるようになり、ついに2012年に倒産を迎えます。

その後、青山みともの新品の着物や帯を手に入れることはできなくなりました。

しかし、その着物は現在でも高く評価されており、中古市場では人気があります。

特に、やはり「貝紫染」の技法が用いられた着物や帯は現在でも高値で取引される傾向にあります。

長期間の年月をかけ商品化を実現した「貝紫染」とは?

着物ブランド・青山みともとは?買取相場はどのくらい?

貝紫染は、「貝紫色(ロイヤルパープル)」と呼ばれるやや赤みが強い紫色の彩りを使った技法のこと。貝紫色に染めた糸を使って織り上げた着物や帯を指します。

そもそも歴史的に、東洋でも西洋でも「」は高貴な色とされており、たとえば日本では古来、朝廷で高い地位に就いている人しか身につけることができなかったという歴史があります。海外でも、ローマ帝国の皇帝シーザーが貝紫色のマントを身につけていたり、古代エジプトの女王クレオパトラが所有する艦隊の旗艦(司令船)の帆が貝紫色に染め上げられていたり……といったことがあったようです。

そんな高貴な紫を生み出していたのは、巻貝の分泌物でした。

特殊な方法で成分を抽出して染め上げると、紫外線を浴びることでより鮮やかな紫色に仕上がります。

この技術は、時代が経過するとともに失われつつありましたが、伝統的な染織の技術を後世に伝えることをモットーとしていた青山みともは、長い年月をかけて“現代の貝紫染”を確立させます。

世界各地に伝わる貝紫染の技術を集め、長い試行錯誤の末に完成させたという経緯があります。

青山みともの作品紹介

着物ブランド・青山みともとは?買取相場はどのくらい?

ここでは、青山みともの代表的な作品を紹介したいと思います。

いずれも貝紫染の技法を使ったものです。

「幻の貝紫」ペルシャ華文本袋帯

地色は薄い利休鼠色、その上に優雅で格調の高さを感じさせるペルシャの華文(花をモチーフにした模様)をあしらった本袋帯です。

鮮やかな貝紫色の糸を使い、印象的な紫色の彩りを添えているのが特徴として挙げられます。

技術を大事にした青山みともらしく、模様が緻密に描き込まれているのも見逃せないポイントといえます。

貝紫すくい織手機袋帯

すくい織」という「つづれ織」に似た独特の手法で織り上げられた袋帯です。

青山みともで活躍した染織研究家の吉見逸朗がプロデュースを手がけた作品で、デザインのモチーフになっているのは南米で見られる風景とのこと。落ち着いた色合いでまとめられており、その中で鮮やかな貝紫色がひときわ目立ちます。

青山みともの着物買取価格はどれくらい?

着物ブランド・青山みともとは?買取相場はどのくらい?

青山みともは、失われようとする染織の技術を積極的に研究し、その成果を素晴らしい着物や帯として結実させたブランドです。貝紫染が使われた着物や帯をはじめ、多くの着物は現在も高い人気を誇ります。

特に2012年に青山みともが倒産して以降は、新品を手に入れることが難しくなったこともあり、中古市場において人気が高まっています。

具体的には、青山みともの着物は、状態にもよりますが1着あたり4万円の値がつくことがあります。ただし、着物の価値は時代とともに変化し、数字は大きく変化する可能性があります。

売却をお考えの際は、売り時に関する査定士のアドバイスも聞きつつしっかり考えることをおすすめします。

また、着物の買取に関しては業者選びをしっかり行う必要があります。着物や帯は、買取専門店やリサイクルショップなどに持ち込むことができますが、しっかりした知識や技術、経験を持つ査定士による査定を受けなければ、価値に見合わない額を提示される可能性があるからです。

そのようなことを避けるには、

複数の業者に査定してもらう(相見積もりを行う)
しっかりした買取実績のある業者に依頼する

といったことを心がけることをおすすめします。

なお、福ちゃんは青山みともの着物の買取に自信があります!

これまでに多くの着物を査定してきた経験・知識ともに豊富な査定士が揃っており、丁寧に見させていただいたうえで適正価格を提示いたします。

また、福ちゃんでは店舗への持ち込みに対応している他、便利な出張買取や宅配買取もご利用いただけます。査定は無料で承っていますので、ぜひお任せください!

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