福岡県で楽器買取なら高価買取に自信がある福ちゃんへ

Martin(マーティン)の『D-28』というアコースティックギターです。かなり古いものでしたが······「メンテナンスが行き届いている」という点を評価いただき、買取が成立しました。

これは30年以上前に買ったものですね。私が学生時代のときはフォークソングが流行りまして、アコギをやる人がたくさんいたんですよ。私もそのうちのひとりで、最初は中古のアコギを買って練習したんです。そうしてある程度弾けるようになると「アコギの代名詞」といわれているマーティンに憧れるようになり、当時はマーティンを買うことを目標にして仕事をしていました。「買う」と決めてからは毎週のように楽器屋さんで入荷情報・在庫情報を確認しましたね。そんな日々が半年ほど続いて、ようやく手にすることができたんですよ。

「これまでさんざん弾いてきたし、もういいかな」というのが率直な理由です。ある程度メンテナンスはしていたので、ちょっとでもお金になれば······と思ったんです。

インターネットですよ。娘にはフリマアプリをすすめられましたが、使い方がよくわからなくてね。もっと簡単に売る方法がないか調べていたら、買取屋さんの情報がたくさん出てきたんです。

無料で利用できることと、簡単にできそうということ。この2点ですね。無料で利用できるというのはかなり大きな決め手になりました。楽器を売るときって何かしらの諸費用がかかるものだと思っていたので。

出張買取です。電話したらすぐにオペレーターさんが日程調整をしてくれて「話が早いな」と思いました。電話して来てもらう······こういうシンプルな方法がいちばん良いですよね。

福ちゃんは着物やブランド品をメインで買い取っている印象だったのですが、今回来てくれた査定士さんは私のギターを少し見ただけで「『D-28』ですね」とおっしゃっていたので、「あ、この人はアコギのことをよくわかっている人だな」と思いました。扱いにも慣れていましたし、メンテナンス状態などもしっかり見てくれたので安心しました。聞いたところ、最近は1970年代のアコギが「ヴィンテージ品」として価値が高くなってきているようで······ちゃんとメンテナンスしていてよかったと思いました。

古いギターですので、「高価買取」というのは期待していなかったのですが······それでも思っていた以上の金額を提示していただき、非常に満足しております。やっぱり大事にしていた楽器が売れるというのはうれしいですよね。また売れそうなものが出てきたらご連絡させていただきます。まあ、まだ早いかとは思いますが人生も折り返し地点を過ぎましたし、生前整理みたいなことも考えていかなければいけないかなと思っていますので······そのときはよろしくお願いします。そして、このたびはいろいろお世話になり、ありがとうございました。