【世界平和記念切手】
買取実績と情報をご紹介します!
世界平和記念切手の買取をご利用されたお客様の声
査定士より 世界平和記念切手の買取なら福ちゃんにおまかせください
神奈川県小田原市のお客様から切手買取のご依頼をいただき出張買取にて伺わせていただきました。
もらった切手なので売れるか分からないので見てほしいとのお話でしたが、福ちゃんでは査定だけでも大丈夫ですのでお気軽にお問合せいただけたらと思います。事前に切手以外も商材にあるお品物など大量にあるとのお話で、切手と一緒に拝見いたしました。今回お買取した切手の中からご紹介するのは「世界平和記念切手」です。
銭5厘、3銭、4銭、10銭と存在し、特に10銭は発行数が少なく、他よりも価値の高い切手となります。裏表、年月による少しの痛みはございましたが、それでも良品でしたのでお値段つけさせていただきました。ご利用ありがとうございました!
世界平和記念切手とは
世界平和記念切手は1919年(大正8年)7月1日、ヴェルサイユ条約が締結されたことを記念して作られた記念切手です。別名「世界大戦平和記念切手」と呼ばれることもあります。
特徴として、図柄に平和を象徴する白いハト、オリーブの枝が採用されている点が挙げられます。 また、日本で初めて「平和」をテーマに発行された切手としても有名です。
額面は1銭5厘、3銭、4銭、10銭の4種類があり、中でも発行数の少ない10銭はプレミア切手として取り扱われています。特に保存状態の良いもの、「FDC(初日カバー)」などであれば買取価格も期待ができます。
世界平和記念切手の歴史
1914年7月28日、第一次世界大戦が勃発。約4年間にわたり、連合国と中央同盟国の戦闘が繰り広げられました。動員数は総勢7000万人にものぼり、史上最大規模の戦争のひとつとして知られています。
結果は連合軍が勝利。日本(当時の大日本帝国)も連合軍に属しており、見事に戦勝国となります。
この全世界を巻き込んだ戦争が終戦した翌年、パリ講和会議が開かれ、ドイツ・連合国間でヴェルサイユ条約が締結されました。
しかし戦争による被害は大きく、両軍を合わせると犠牲者は1600万人を超え、戦傷者も2000万人以上だったといいます。
世界平和記念切手はヴェルサイユ条約の締結を記念すると同時に、この戦争で命を失った者への追悼、そして今後世界が平和になることを願って作られたものでもあります。
世界平和記念切手の種類
先述したように、世界平和記念切手には「1銭5厘」「3銭」「4銭」「10銭」の4種類があります。 いずれも白いハトとオリーブの枝を図柄に採用している点は共通していますが、構図が異なっているのが特徴です。
1銭5厘と4銭は中央に佇む白いハトが描かれ、その周りを囲うようにオリーブの枝が配置されています。 一方、3銭と10銭は、羽ばたく白いハトとそれに重なるようにオリーブの枝が描かれています。
昔、親戚からもらった切手アルバムが数冊あり、売っても良いと言ってもらい貰った物なので、色々とネットなどで調べ、切手買取の評判などを読んで最終的に福ちゃんに出張査定を依頼しました。せっかくならと切手以外も依頼しました。電話対応の方も丁寧でしたし、すぐに予定を組み、査定に来てもらう事が出来てとても便利に感じました。正直価値などは私には分かりませんが、それに関しても丁寧な説明をしてもらいましたので安心して買取をお任せ出来ました。
思いがけず高く売れたのでこのお金で親戚が来た時には何かごちそうをしようと思いました。この度はありがとうございました。