沖縄切手買取店
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沖縄切手とは「アメリカ軍に統治されていた時代の沖縄で使用されていた切手の総称」であり、別名「琉球切手」とも呼ばれています。
沖縄切手(琉球切手)はアメリカ軍に統治されていた時代に流通していた切手という事でデザインが独特ということもあり、コレクター間でも人気が高く、価値の高い切手も数多く存在しています。
福ちゃんでは、日々多くの沖縄切手の査定依頼をいただいております。
どのような状態の沖縄切手でも無料でしっかりと査定いたしますので、お気軽にお問合せください。
買取実例
沖縄切手の買取価格に
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記載されている買取価格について
記載している買取価格は過去の買取実績を元にした参考買取価格で、買取価格を保証するものでございません。お品物の状態、発行年度、付属品の有無、在庫状況、現在の相場などにより同名のお品物でも、実際の買取価格が大きく変動する場合がございますので予めご了承下さい。
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大分県出張買取
買取日:2024/08/26
沖縄切手
改訂加刷 100円 ヒンジ跡なし 未使用
買取価格¥69,000
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神奈川県店舗買取
買取日:2024/03/29
沖縄切手
沖縄 琉球切手 ボストーク 改訂加刷 10円/航空/速達/普通/動植物 他 耳付き有
買取価格¥72,000
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東京都宅配買取
買取日:2023/11/24
沖縄切手
切手シート
買取価格¥60,600
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有名な沖縄切手をご紹介
一覧で紹介されていない沖縄切手でも買取可能な場合もありますのでお気軽にお問合せください。
※一覧の沖縄切手でも在庫状況などにより買取できない場合もございます。
沖縄切手とはどんな切手?
沖縄切手の歴史や価値をご紹介いたします
沖縄切手は、かつて日本で発行されていた切手のうち、特に一時期の沖縄やその周辺地域でのみ郵便切手として使用されていたものを指します。
具体的には戦後、沖縄がアメリカの統治下にあった頃に発行されていた切手です。
「日本郵便」ではなく「琉球郵便」と表記されているのが大きな特徴で、日本円ではなくアメリカ統治下の沖縄でのみ使用できた疑似通貨の「B円」、またドルやセントといった米通貨の額面が印刷されたものもありました。
沖縄返還までの限られた年数しか発行されていないために希少価値を持つこと、日本本土で発行されてきた切手に比べてデザインが独特であることもあって、コレクターの間では高い価値を持つ切手として知られています。
1970年代初め、沖縄返還の前後には、切手の価値が上がることを見込んだ投機家や業者が買い占めたために一般にはほとんど流通せず、使用されなかったというエピソードも伝えられています。
切手は、一般的には未使用のものが高い価値を持ちます。しかし、上のような理由から1970年代初めの沖縄切手に限ってはむしろ、消印のついた使用済み切手のほうが珍しく、希少価値を持つということで珍重される傾向にあります。
沖縄切手の歴史
1945年、沖縄は太平洋戦争でほぼ唯一の地上戦の舞台となり、終戦後、本島とその周辺の島々、また鹿児島県の奄美諸島はアメリカ軍の統治下に置かれました。
1972年の沖縄返還まで、アメリカの指導のもとで樹立した「琉球政府」が行政府として機能し、郵便制度も琉球政府が司ることになりました。
そんな中、1948年から沖縄切手の発行が開始されます。普通郵便に使用する普通切手のほか、航空郵便のための航空切手、「国家的」なイベントを記念した記念切手も発行されています。
記念切手としては、1951年に「琉球大学開校記念切手」が、1952年に「琉球政府創立記念切手」が発行されており、特にコレクターの間で高く評価されています。
また沖縄でセント、ドルといった米通貨が流通するようになると、ドル表示の切手も登場。
沖縄返還が宣言された1972年には、「沖縄返還協定批准記念5セント切手」が発行されています。切手を並べることで沖縄の現代史を俯瞰で見ることができる、と言えるでしょう。
1972年5月まで、24年の歴史の中で発行された「琉球郵便」と表記された沖縄切手は、約260種類に及びます。
なお、沖縄やその周辺で利用される切手ではありましたが、実際に製造を行っていたのは旧大蔵省印刷局(現・国立印刷局)でした。
価値ある沖縄切手とは?
1970年代の初め、沖縄返還が現実味を帯びるのと同時に沖縄切手の製造中止、そして価値の高騰が見込まれ、コレクターや投機家がこぞって購入に動き出す事態になりました。
そのこともプレミア化に拍車をかけ、現在では約260種のほとんどすべてが高価買取の対象であるといっても過言ではありません。
特に、1948年に第一次切手として発行されたものは独特の風合いが魅力的な灰白紙に印刷されており、高い価値を持ちます。
また、古い切手の上に新しく「100円」という額面を印刷して使用した「改訂加刷切手」も、高い価値を持つ沖縄切手のひとつとしてコレクターの間では有名です。
切手不足によって行われた苦肉の策ではありましたが、現在ではその希少性が高く評価されています。
沖縄切手は、状態が完璧とはいえないからといってあきらめる必要はありません。
もちろん汚れやヨレがない「美品」のほうがより高い価値を持つことは間違いありませんが、中には状態が良くない切手でも買取可能な切手も存在していおります。売却をお考えの方、査定を受けてみたいという方は、ぜひ一度お問い合わせください。
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