マークジェイコブス買取なら福ちゃんへ。
マークジェイコブスのお品物なら高価格でお買取します。

マークジェイコブス(Mark Jacobs)の歴史

1986年、アメリカのデザイナーであるマーク・ジェイコブスが自分の名前を冠して設立したのが始まり。
幼少期からデザイナーを目指していたマークは、祖母や姉から編み物、刺繍などを教わっていたといいます。
また、15歳のときにはセレクトショップ「シャリヴァリ」でアルバイトしつつ、知識やスキルを磨いていきます。
このとき、すでに才能の片鱗を見せていたマークは、ファッションデザイナーであるペリー・エリスに見出されます。その後、ペリーが設立したブランド「ペリー・エリス」にデザイナーとして就任。さらに活躍の場を広げます。

1981年にはファッションデザインの名門「パーソンズ・スクール・オブ・デザイン」に入学。
その在学中、最年少でペリー・エリス賞を受賞するという快挙を成し遂げています。
1984年、ビジネスパートナーとしてロバート・ダフィとタッグを組み、「ジェイコブス・ダフィ・デザイン社」を設立。これがのちの「マークジェイコブス」に発展します。

そして1986年、日本のアパレル会社「オンワード樫山」の支援を受けて、「マークジェイコブス」を設立。ニューヨークで初めて自社のコレクションを披露します。
その後、CFDA(アメリカファッション協議会)の賞を多数受賞したり、グランジスタイルのデザインを手がけたりするなど、若くしてデザイナーとしての才能を存分に発揮します。

そんなマークの活躍により、「マークジェイコブス」は世界を代表するファッションブランドのひとつとして、世界中にその名を広めていきます。
1994年のニューヨークコレクションでは、ナオミ・キャンベルをはじめとするスーパーモデルたちがギャラなしで出演し、話題を呼びました。

現在はレディース、メンズ問わず、多種多様なジャンルのアイテムを製作・販売しています。
日本でも、アーティスト・村上隆とのコラボレーショングッズを発表したり、旗艦店「マークジェイコブス青山」をオープンしたりするなど、精力的に活動しています。