My旅切手シリーズ第7集63円切手(10種)とは
2022年1月14日に発行された特殊切手「My旅切手シリーズ第7集63円10種」の紹介です。全10種類の切手をまとめたシートが、60万シート発行されました。販売価格は1シート630円となっています。ちなみに、同日に「My旅切手シリーズ第7集84円10種」も発売されています。
My旅切手シリーズ第7集63円切手とは
2016年から発行がスタートした「My旅切手シリーズ」は、文字通り「旅」をテーマにした特殊切手です。
旅や観光をテーマにした切手はそれまでにもありましたが、「My旅切手シリーズ」は切手の図案を選択するにあたって「ポップさ」を重視していることがポイントとして挙げられます。
古くからの名所や寺社仏閣といったものだけをモチーフにするのではなく、実際に旅先に足を運んでみてわかる土地の雰囲気を反映させたデザインを採用しています。「ホントに旅をしているような切手があったら」という切手ファンの声も一部にあったようです。
そんな「My旅切手シリーズ」は、第1集が京都、第2集が鎌倉、第3集が富士山……と続いて、第7集のテーマは広島県の尾道・岡山県の倉敷となっています。
「My旅切手シリーズ第7集63円10種」の特徴
すでに紹介したように、My旅切手シリーズ第7集のテーマは広島県尾道市と岡山県倉敷市を取り上げた「尾道・倉敷」です。
このうち63円切手シートのほうは、定番の観光スポットを図案化したものが多いという特徴があります。“尾道市のシンボル”といわれている天寧寺三重塔をはじめ、尾道水道や倉敷美観地区、瀬戸大橋などの写真を図案化した切手があります。
天寧寺三重塔の切手は、三重塔越しに尾道市の街並みを一望する構図の写真が使用されており、名所そのものだけでなく街の風景も楽しめるのがポイントです。
またその他、尾道名物の尾道ラーメン、岡山県名産品のフルーツ(桃・マスカット)やジーンズなどをイラストで図案化したものもあります。
イラストはシンプルな仕上がりで、手に取りやすい可愛らしさやポップさを前面に押し出したものとなっているのが特徴といえます。
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