【全国科学会議記念切手】
買取実績と情報をご紹介します!
全国科学会議記念切手の買取をご利用されたお客様の声

査定士より 全国科学会議記念切手の買取なら福ちゃんにおまかせください

このたびは切手買取をご利用いただきましてありがとうございました。山口県山口市のお客様からは、お父様が昔コレクションされていた切手を大量にお買取りさせていただきました。その中から中国切手の「全国科学会議記念切手」をご紹介いたします。
1978年に、北京で開催された「全国科学大会」を記念して、3種完で発行された中国切手です。バラ3種の図柄は、それぞれ「会議のマーク」「4つの近代化の旗」「原子力マーク」と描かれており、発行枚数の少ない小型シートはその3種が組み合わされた図柄になっています。お客様からお買取りしました「全国科学会議記念切手」は全3種揃っており、状態も良好でしたので、お値段もしっかりとお付けしました。「全国科学会議記念」は文化大革命時代の切手で、当時の切手を収集するコレクターは多く、福ちゃんでも文革切手の買取には力を入れております。
中国切手を高く売りたいとお考えであれば、福ちゃんにお気軽にお問合せください。
全国科学会議記念切手とは
「全国科学会議記念切手」は、1978年に中国で発行された記念切手のひとつです。当時、中国で開催されていた全国科学会議を記念して発行されました。全国科学会議は、当時の中国の最先端科学がお披露目された会であり、中国にとっては国の威信をかけた一大イベントでもありました。
記念切手のデザインは3種類。また通常サイズの「J25」のほかに小型シート(J25m)が発行されています。小型シートは発行数が少ないため、特に高い価値を誇ります。
全国科学会議記念切手の種類



「全国科学会議記念切手」は、「会議のマーク」「4つの近代化の旗」「原子力マーク」の3種類が発行されています。
「4つの近代化の旗」は黄色、水色、緑色、紫色の旗がはためくさまを図案化したもの。「4つの近代化」は、当時の中国で大きな影響力を持っていた権力者・鄧小平が提唱したスローガンです。
また「原子力マーク」は、原子核の周りを電子が巡っている状態をあらわすマーク。当時、「原子力こそが最先端の科学である」という考え方があり、科学会議を記念する切手にもその考えが反映されました。
このたびは遠方まで出張買取に来ていただきありがとうございます。父に頼まれ、昔の切手を大量に買取に来ていただきましたが、何しろ変色している切手も含まれていたので、正直「買取してもらえるのか?」と思っていました。けれど査定額は驚きの価格を提示してもらえたのでびっくりしました。中国切手が何点か高かったので、それが大きかったと思います。
他にも値段が付きそうな品物はまとめて買取してもらいました。思いもしない値段がついたので、家族みんなでとても喜びました。また機会がありましたら、福ちゃんに依頼させていただきたいです。